Free女性目線でプライバシーに配慮 子宮がん検診車完成 県総合健診センター

白とラベンダー色を基調とした「しらゆり7号」=31日、青森市
青森県総合健診センター(中路重之理事長)は31日、青森市で県内に新たに配備する子宮頸(けい)がん検診車「しらゆり7号」を披露した。プライバシー確保など女性看護師の目線で改良したのが特徴で、受診率向上につなげたい考え。4月後半をめどに稼働予定で、市町村の求めに応じて派遣する。子宮頸がん検診車は3台体制となる。
新車両は白とラベンダー色を基調とする。最大4人が利用できる待合室と検診台2台を置く検査室を設ける。
センターで働く女性看護師の意見を取り入れ、柔らかい色調のカーテンなどを採用した。プライバシーに配慮し、検査室の出入り口は従来のカーテンから施錠付きのドアに変更。会話や物音を気にせずに受診できる。
改良のアイデアを提案した佐々木あすか看護師は「プライバシーが保(たも)てることは安心につながる。少しでも多くの人に興味を持ってほしい」と検診受診を呼びかけた。