【八戸市合併20年】旧南郷村、激しい人口減 産業創出や若者定着が急務

ワイン用ブドウの収穫風景。南郷地域の活性化を目指し、八戸市が2014年からプロジェクトを展開している(写真はイメージ)
合併後の八戸市は、財政健全化や公共施設の整備が進んだ一方、人口減少が深刻な課題として重くのしかかる。市の人口は、合併した2005年に24万4700人(10月時点の国勢調査)だったが、今年2月末時点の住民基本台帳では21万4673人と12・3.....
有料記事です。新聞購読者は無料で会員登録できます。