Free朝のニュースダイジェスト(3月29日)

【屋内退避解除の目安は3日後】
 原子力規制委員会は28日、原発事故時の屋内退避の運用について、退避解除の可否を判断する目安を3日後とする報告書を取りまとめた。青森県内では、東通原発の事故時に屋内退避の対象となる5~30キロ圏の緊急防護措置区域(UPZ)にむつ、六ケ所、横浜、東通、野辺地5市町の6万255人(昨年1月時点)が住む。

 【農地の地域計画、課題残る】
 農地の適正利用や担い手への集約化などに向け、全国の市町村で農業者らが協議してきた「地域計画」が今月末、策定期限を迎える。北奥羽地方では、検討を重ねる中で、高齢化などによる「耕作放棄地予備軍」対策の重要性が浮かんだ。

 【IH女子日本代表に黒丸ら】
 日本アイスホッケー連盟は28日、世界選手権(4月9日開幕・チェコ)に出場する女子日本代表メンバーを発表した。青森県関係では、クリスタルブレイズ所属のGK黒丸春香(17)=工大一高=が選ばれた。

 【歩行中の交通事故死傷者5~9歳が4割】
 青森県警のまとめによると、2015~24年に県内で発生した19歳以下の歩行中の交通事故による死傷者は635人で、うち5~9歳が261人と全体の4割を占めた。

 【シソンヌのじろうさんがトークイベント】
 人気お笑いコンビ「シソンヌ」のじろうさん(弘前市出身)が23日、八戸市の古書店「ジェロニモ」でトークイベントに出演し、自身の原点などについて語った。

 
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