Free朝のニュースダイジェスト(3月28日)

【田名部匡省氏死去 匡代氏志継ぐ覚悟】
 26日に死去した元農林水産相で衆院議員を6期、参院議員を2期務めた田名部匡省氏は、青森県政界の非自民の結集軸として存在感を発揮してきた。次女で立憲民主党青森県連代表の匡代参院議員(55)は27日、八戸市内で報道陣の取材に対応し、志を継ぐ覚悟を新たにした。

 【「たびのホテル六ケ所村」の新築工事地鎮祭】
 六ケ所村に建設される大型ホテル「たびのホテル六ケ所村」の新築工事地鎮祭が27日、同村尾駮の建設地で行われた。4月中旬に着工し、2026年9月完成、11月開業の予定。

 【避難所に医療専門スタッフ派遣】
 青森県は27日、大規模災害発生時に避難所に医療専門スタッフを派遣させることなどを要請する協定を、県災害リハビリテーション連絡協議会(青い森JRAT、津田英一代表)と締結した。都道府県との締結は青森で22例目となる。

 【施設改修し、アリーナ存続を提言】
 南部町のふくちアイスアリーナが機器の故障で休業している問題で、施設の存廃を含めた在り方を検討する委員会は27日、工藤祐直町長に対して、施設を改修しアイスアリーナとして存続することを求める提言書を出した。

 【「雪の回廊」がお目見え】
 雪のため昨年11月から閉鎖していた青森、十和田両市を結ぶ「八甲田・十和田ゴールドライン」(国道103号)が27日、除雪を終えて貫通した。例年以上に壮大な「雪の回廊」がお目見えし、八甲田に春の訪れを告げた。

 
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