Free朝のニュースダイジェスト(3月26日)
【八戸、陽気でヤマザクラ咲く】
5月下旬並みの暖かさとなった25日の八戸市内。同市新井田門前の男性方の庭では、ヤマザクラが開花し、淡いピンク色に染まった花々が風に揺られ、一足早く春の到来を告げている。
【六ケ所、安泰祈りシホウドメ】
地域の女性らが念仏を唱えながら数珠を回す百万遍。六ケ所村の平沼地区では「シホウドメ」と呼ばれ、今に伝わる。送り彼岸の23日、住民が4カ所で数珠を回し、地区の安泰を祈った。
【青森県、農地の探索サイト】
農園地の円滑な継承に向け、青森県は27日正午から、売買や貸借が可能な県内の農地を探索できる専用サイトの運用を開始する。担い手不足で耕作放棄地が増える中、新規就農者や企業の農業参入を促す。
【下北統合校、入札中止を説明】
むつ市で2027年4月の開校を目指す青森県立大湊、むつ工業の2高校による下北地区統合校の改築工事が入札中止となったことを受け、県教委は25日、山本知也市長に現状を報告した。
【久慈、コクりん初イベント】
恐竜の化石や琥珀を産出し「太古ロマンのまち」を掲げる久慈市小久慈地区で23日、シンボルキャラ「コクりん」にちなんだ初の催し「コクりんピック」が行われ、着ぐるみレースなどで楽しんだ。