Free朝のニュースダイジェスト(3月25日)
【青森県、所得向上へ実践プログラム】
青森県は24日、所得向上や労働力確保に向けた2025年度実践プログラムをまとめた。28年までの数値目標として労働生産性を1人当たり372万円(20年時点)から420万円に上昇させる。
【再生エネ関連の2条例を可決】
青森県議会定例会は24日、再生可能エネルギーとの共生制度を導入する県条例2案を賛成多数で可決した。県が一定規模以上の陸上風力発電・太陽光発電施設を対象に独自課税するのが柱の一つ。
【海自大湊地区隊を新たに編成】
海上自衛隊大湊地方隊(むつ市)は24日、防衛力強化を目指した組織改編に伴い横須賀地方隊(神奈川県)に統合し、大湊地区隊として新編された。約3千人規模の定員は維持される。
【三沢、空き家対策法人を指定】
三沢市は国が自治体に導入を進める「空家等管理活用支援法人」制度を利用し、青森県宅地建物取引業協会を支援法人に指定した。市と同協会が連携し、総合的な空き家対策を講じる。
【八戸コミュニティボードが解散】
市民団体「八戸コミュニティボード(CB)」が母体となり結成され、1995年の阪神大震災後に兵庫県芦屋市で支援活動を展開した「八戸市民ボランティア会」が本年度をもって解散した。