Free朝のニュースダイジェスト(3月23日)

【八戸・新大橋が開通】
 八戸市が架け替え工事を進めていた馬淵川をまたいで同市沼館地区と八太郎・河原木地区を結ぶ「新大橋」が、22日午後3時に開通。市民らは物流の効率化や商業施設の利用者増加など、地域経済の活性化を望んだ。

 【ヤマツ谷地商店・中型イカ釣り船1隻新造】
 八戸港を拠点に、国内最大10隻の中型イカ釣り船団を運用する「ヤマツ谷地商店」の谷地充晴社長は22日、取材に対し、中型船1隻を新造する計画を明らかにした。全船室の個室化や燃油使用量を削減する省エネ対策、コンベヤーを使わない水揚げ方法などが特長。

 【階上の2中学野球部・1地域クラブへ】
 公立中学校の部活動を地域スポーツクラブなどに委ねる「地域移行」。生徒減少が続く階上町では単独チームでの存続が厳しくなる野球部から着手。今秋、町内2校の野球部を一つの「地域クラブ」に移行することを決めた。

 【伊調さん・子どもたち指導】
 レスリング日本代表女子コーチで五輪4連覇の伊調馨さん(40)による合同練習会が22日、八戸市武道館で開催。未就学児から小学4年生までの子どもたち約150人が、世界王者の技の数々を肌で感じた。

 【次は個人で全国へ】
 八戸市のバトントワリングチーム「Aries(アリエス)」と市立柏崎小バトン部の選手が26、27日に香川県で開かれる全国大会に出場する。昨年12月に行われた団体の全国大会で好成績を収めた2チームは、個人種目でも活躍しようと意気込みを新たにしている。

 
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