Free八高支のマスコットキャラ擬人化 活動風景イラストに 八工大の羽田さん

青森県立八戸高等支援学校のイラストを製作した羽田響さん(右から3人目)。生徒たちから出来栄えを絶賛されていた
青森県立八戸高等支援学校のイラストを製作した羽田響さん(右から3人目)。生徒たちから出来栄えを絶賛されていた

八戸工業大感性デザイン学科4年の羽田響さん(22)が、青森県立八戸高等支援学校(菊地康弘校長)のマスコットキャラクター「ジョーさん」の擬人化イラストと、生徒の活動風景を表現したイラスト約70種類を製作した。卒業研究の一環で、昨年6月から生徒と意見交換を重ねて完成にこぎ着けた。著作権は八高支に譲渡して自由に活用してもらう方針で、「イラストが学校の理解促進に役立てば」と願いを込める。

 ジョーさんは2017年、八高支の生徒がサメをモチーフに考案した。今回は、さらに生徒や地域に親しまれるよう、制服を着た男女に擬人化した。

 活動風景のイラストは料理や農作業、木工といった実践的な学びの様子や日常風景を表現。羽田さんは「一つ一つが生徒の活動とつながっており、見た人に伝わるよう工夫した」と振り返る。

 17日は羽田さんが八高支を訪れ、イラストのデータが入ったUSBメモリーを生徒に手渡した。

 八高支産業科2年の大道善さんは「細かい部分も書き込んであり、素晴らしい仕上がり。学校のイメージが明るくなりそう」と出来栄えを絶賛。菊地校長は「今後の教育活動で活用し、ホームページでも発信したい」と述べた。

 八高支側から感謝を受けた羽田さんは「イラストを渡すことができてよかった。これから自由な発想で使ってもらえたら」と満面の笑みだった。

 
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