Free希望胸に巣立ち 青森県内小学校で卒業式

6年間過ごした学び舎を後にする卒業生=19日、八戸市立八戸小
6年間過ごした学び舎を後にする卒業生=19日、八戸市立八戸小

青森県内の多くの小学校で19日、卒業式が行われた。卒業生は保護者や教員、在校生らに見守られながら、希望を胸に6年間過ごした学びやを巣立った。

 県教委によると、同日は県内の約76%に当たる190校で卒業式が行われた。

 このうち、八戸市立八戸小(小林淳校長)では、卒業生36人が門出の日を迎えた。式典では、一人一人が壇上で「友情の大切さを知りました」「夢や目標に向かって頑張ります」など思い出と中学校生活への意気込みを披露し、卒業証書を受け取った。

 小林校長は「立派に成長した皆さんに卒業証書を渡せるのは大きな喜び。未来の夢に向かって前進してほしい」とエールを送った。

 この後、卒業生は門出の歌で中学生になる決意を示し、全員で校歌を斉唱した。

 
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