Free朝のニュースダイジェスト(3月19日)
【拡張の卸センター地価高い伸び】
18日に発表された公示地価。八戸市では、2024年に用地を拡張した工業地「卸センター2の8の30」が17・9%の高い伸びを示した。商業地の「三日町4の1」は5年ぶりにプラスに転じた。
【塩町修道院が3月末で閉鎖】
八戸市柏崎4丁目にある聖ウルスラ修道会塩町修道院が、3月末で閉鎖する。シスターの高齢化や後継者不足が理由で、2020年3月には田面木修道院も閉鎖。関係者は75年に及ぶ歴史に思いをはせる。
【三戸町議会、3度目の否決】
三戸町議会は18日の本会議で、同日議員提案された町医師奨学金貸与条例改正案を賛成6、反対7で否決した。同条例改正案は昨年8月、同9月の議会で町側が提出し、否決された経緯がある。
【東通村長選、2候補が激突】
任期満了に伴う東通村長選は18日告示され、いずれも無所属で、再選を目指す現職の畑中稔朗氏(62)と、前村議で新人の奥島貞一氏(69)の2人が立候補を届け出、23日の投開票に向け舌戦が始まった。
【七戸、東北町ALT居合道初段】
南アフリカ出身で七戸町に住み、同町と東北町の外国語指導助手(ALT)ジョシュア・フリップ・ゴードン・ベネットさん(30)が昨年11月、青森県剣道連盟の居合道段位審査会で初段に合格した。