Free朝のニュースダイジェスト(3月17日)

【八戸・館鼻岸壁朝市が今年も開幕】
 国内最大規模を誇る八戸市の館鼻岸壁朝市が16日、開幕。薄暗い夜明け前から会場には多くのテントが並び、港町・八戸の台所として成長し続ける朝市を心待ちにしていた市民や観光客で活気づいた。

 【立民・野田代表「一本化で勝機」】
 立憲民主党の野田佳彦代表は16日、今夏の参院選で、青森選挙区など全国32の改選1人区の勝敗が与党を過半数割れに追い込む鍵を握るとの認識を示し、「野党候補を一本化することで勝機が出てくる」と青森県内でも調整を加速させる考えを強調した。

 【フリーブレイズ2選手の引退セレモニー】
 アジアリーグアイスホッケーの東北フリーブレイズで、草創期からチームを支えたブレイズ一筋15季目のFW田中遼さん(37)と、地域密着に心を砕いたDF田中健太郎さん(33)が今季限りでユニホームを脱ぐ。16日はフラット八戸でホーム最終戦後、2人の引退セレモニーが行われた。

 【きょう彼岸の入り】
 17日は春彼岸の入り。八戸市内の生花店などでは16日、亡き人に思いを寄せながら、墓前や仏壇に供える切り花を買い求める市民の姿が見られた。

 【十和田の中学教諭・暴行で略式命令も公表せず】
 十和田市立三本木中学校に勤務する男性教諭が昨年12月24日、十和田簡裁から生徒に対する暴行罪で罰金10万円の略式命令を受けていたことが分かった。処分を決定する青森県教委は「基準に至っていない」として事件を公表していない。

 
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