Free朝のニュースダイジェスト(3月9日)

【多金属ノジュールの安定製錬に成功】
 大平洋金属(東京)は八戸製造所で海底鉱物資源の岩石「多金属ノジュール」の受託製錬の試験を行い、安定的に運用することに成功した。商用規模での設備による実用化は世界初。

 【八戸、洋舞踊の団体などが成果披露】
 八戸市文化協会所属団体の舞台「八戸ファンタジィ」が8日、「SG GROUP ホールはちのへ(八戸市公会堂)」で始まった。洋舞踊などの9団体が稽古の成果を披露した。9日まで。

 【ものづくり人材の育成を考える】
 NPO法人「地域活性化教育支援ネットワーク」主催の「元気な八戸づくり若者シンポジウム」が8日、八戸市美術館で開かれた。子どもと地域企業をつなぐことをテーマに討論会などを実施した。

 【八戸、避難困難者の支援進める】
 災害時の避難が困難な障害者や高齢者の支援に向け、2021年5月の法改正で、作成が自治体の努力義務となった「個別避難計画」。八戸市は東日本大震災の経験もあり、いち早く取り組みを進める。

 【九戸村、伊保内小で閉校式】
 4月に開校する九戸村立九戸小への統合に伴い、3月末で閉校する村立伊保内小で8日、閉校式と記念式典が開かれた。在校生らが創立150年の歴史を振り返り、学びやへの感謝の思いを胸に刻んだ。

 
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