Free朝のニュースダイジェスト(3月6日)
【外国人への防災情報伝達が課題】
日本で生活する外国人が増加し、災害時の防災情報をどう伝えるかが各自治体で課題となっている。避難場所や危険を十分に理解できない可能性があるため、青森県内で在留外国人が最も多い八戸市は外国人と日本人が一緒に災害対応を学ぶ講座を開催する。
【活躍期待の選手・県外高校志望のケース相次ぐ】
青森県内のアイスホッケー、スピードスケート競技界で、将来の活躍が期待される中学生が、県外の高校を志望するケースが相次いでいる。競技関係者は高いレベルを求める中学生の選択に理解を示しつつ、「地元でさらに成長してもらうのが一番いいのだが…」と複雑な胸中を明かす。
【南部町・クラフトビール第2弾を開発】
南部町と町特産品開発プロジェクト実行委員会は、町特産の果物を使ったクラフトビールの第2弾「青森南部フルーツヴァイツェン02」を開発した。今回はリンゴ、モモ、ブルーベリーの3種に厳選。6日から町内の酒店などで販売を始める。
【三沢空港からのツアー一行出発】
三沢空港から長崎へ向かう旅行ツアー「美しい海と手付かずの自然、潜伏キリシタンの歴史が息づく 長崎五島列島4日間」の一行が5日、同空港を出発した。
【洋野町で「町風土性調査」最終報告会】
洋野町の特色について専門家らが調べた「町風土性調査」の最終報告会が1日、町民文化会館で開催。調査を担当した環境デザイナーの廣瀬俊介さんが講演した。