Freeユニカールやボッチャ ユニーク競技で日米交流 三沢でニュースポーツフェス

ユニカールを楽しむ日米の子どもたち
ユニカールを楽しむ日米の子どもたち

三沢市国際交流スポーツセンターで1日、日米交流を深めることを目的とした「国際交流ニュースポーツフェスティバル」が開かれた。市内の小学生、米軍三沢基地の小学生ら約75人が参加し、室内で楽しめるユニークな競技を楽しんだ。

 市と市スポーツ推進委員協議会の共催。カーリングに似た「ユニカール」やストラックアウト、ボッチャなど6種類のスポーツを用意した。

 来年冬と秋には青森県内で国民スポーツ大会、全国障害者スポーツ大会が開かれる。同スポーツセンターは障スポの車いすバスケットボール競技の会場になっているため、今年は初めて同競技の体験ブースも設けた。

 日米の子どもたちは普段は体験することができない、スポーツに興味津々な様子。ルールを覚えながら一生懸命、各競技に取り組んでいた。

 市立木崎野小1年の風間咲良さん(7)は「車いすに乗りながらゴールを決められたのがうれしかった。(米国の子どもと)お話ができてよかった」と充実感をにじませた。

 
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