Free過ぎし日に涙、巣立ちの時 青森県内高校で卒業式

卒業式の終盤、感極まって涙を流す卒業生=1日、青森県立八戸商業高
卒業式の終盤、感極まって涙を流す卒業生=1日、青森県立八戸商業高

青森県内の多くの高校で1日、卒業式が行われた。卒業生は晴れやかな表情で証書を受け取り、多くの思い出が詰まった学びやを巣立った。

 県教委によると、同日は県立高50校、特別支援学校1校、私立高11校で卒業式を実施した。

 このうち、県立八戸商業高(田島博文校長)では商業科と情報処理科の卒業生計97人が門出を迎えた。

 田島校長は式辞で「社会を座して見ることなく自ら行動し、壁を取り払い、溝に橋を渡す役割を果たしてくれると信じている」と卒業生を激励。

 卒業生代表の河村果耶さんは「永遠だと思っていた美しい日々は過ぎし日の思い出になった。自らが選んだ道を精いっぱい歩んでいくことを誓う」と答辞を述べた。

 退場の際、体育館は大きな拍手で包まれ、卒業生は涙を流して目を赤くしたり、保護者に笑顔を向けたりしながら、しっかりした足取りで会場を後にした。

 
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