Free朝のニュースダイジェスト(2月9日)

【南部地方えんぶり開幕】
 南部地方えんぶりが8日、南部町で開幕した。初日は剣吉地区の目抜き通りと、南部芸能伝承館で一斉摺りが行われ、晴天の下で太夫たちが白い息を吐きながら力強く烏帽子を揺らし、春を呼び起こした。

 【高舘さん・居場所づくりに奮闘】
 不登校の児童生徒が全国的に増加する中、元小学校教諭の高舘麻佑子さん(38)=八戸市=が、子どもたちの新たな居場所をつくろうと奮闘。昨年度末で教員を退職し、市内で放課後教室やオルタナティブスクールを運営する。

 【「南郷雪蛍まつり」雪と光が幻想的に】
 八戸市南郷地域で8日、雪と光による幻想的な空間演出をする「南郷雪蛍まつり」が開かれた。冷え込む中、訪れた人々は温かな火を眺めたり写真に収めたりしたほか、特産の南郷そばなどのメニューで暖を取っていた。

 【三戸で「元祖まける日」始まる】
 三戸町で約400年続くとされる「三戸名物元祖まける日」が8日、町商店街で始まった。各店舗がセールやおまけのサービスを実施し、買い物をすると挑戦できる福引抽選会には長蛇の列ができるなど、にぎわいを見せている。9日まで。

 【八戸でグローバルシンポジウム】
 青森県と三沢市で構成するグローバル人財養成セミナー実行委員会は8日、八戸市のはっちで「AOMORIグローバルシンポジウムin八戸」を開催。海外での活動に興味を持つ約40人が参加し、県内にいながらグローバルな働き方を実践するパネリスト5人の体験談に耳を傾けた。

 
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