原発、複合災害対策示さず 規制委案、能登地震で検討 事故時屋内退避は3日間

原発事故時の屋内退避報告書案ポイント
原子力規制委員会は5日、原発事故時の屋内退避の運用に関する報告書案を公表した。退避期間の目安を3日間とし、生活を維持するための一時的な外出は可能とした。議論は昨年1月の能登半島地震後に始まったが、地震などが同時に起こる複合災害の具体的対策に.....
有料記事です。新聞購読者は無料で会員登録できます。