Free朝のニュースダイジェスト(1月29日)
【コメ概算金7千円引き上げ】
八戸農協は28日、2024年産米「まっしぐら」「はれわたり」の生産者概算金相当額を60キロ当たり2万2千円に変更した。昨秋公表額から7千円の増額で、昨夏から続く高値での市場取引を背景に、例年に比べて極めて高い金額となった。
【今年の節分は2月2日】
例年は2月3日の節分が、今年は1日早い2月2日となる。地球の公転周期が365日ぴったりではなく、微妙なずれが積み重なって立春が2月3日に前倒しとなり、これに伴って節分も2日に早まった。
【風間浦村長選は一騎打ち】
任期満了に伴う風間浦村長選は28日告示され、いずれも無所属で3選を目指す現職冨岡宏氏(62)と、新人の前村議山本聡氏(62)の2人が立候補を届け出、一騎打ちとなった。投開票は2月2日。
【八戸税関管内貿易額15・3%減】
八戸税関支署は28日、八戸港など管内の2024年の貿易概況(速報値)を発表した。輸出、輸入とも減少し、合計の貿易額は2825億7649万円で、前年確定値と比べて15・3%減少した。
【流鏑馬(やぶさめ)練習用の回転木馬を寄贈】
技能教育施設「八戸あおば高等学院」は23日、十和田乗馬倶楽部に対し、流鏑馬練習用の回転木馬1台を寄贈した。回転木馬は、同校の流鏑馬練習で使用している物と同型で、生徒たちが組み立てた。