要望把握遅れ、復興影響も 行政主導脱却、民間委託へ/災害ボランティア 2025年1月13日 5:42 能登半島地震で避難所になった石川県七尾市の小学校へ支援に訪れた寺本弘伸さん(左から2人目)=2024年1月(日本災害救援ボランティアネットワーク提供) 1995年の阪神大震災以降、災害ボランティアの活動は進展したが、被災者の要望を把握する仕組みは今も課題が残る。調整を担う社会福祉協議会(社協)は業務が逼迫(ひっぱく)、自治体もノウハウの蓄積がなく、把握が遅れて復興に影響する場合も。国はNP.....有料記事です。新聞購読者は無料で会員登録できます。会員登録するログイン(会員の方)サービス内容の詳細はこちら お気に入り登録 お気に入りリスト