Free朝のニュースダイジェスト(1月13日)

【野﨑氏が再選・前職に19票差】
 任期満了に伴う大間町長選は12日、投票が行われ、即日開票の結果、現職の野﨑尚文氏(69)が1552票を獲得し、返り咲きを目指した前職の金澤満春氏(74)を19票差で破り、再選を果たした。投票率は76・79%。

 【十和田市長選・新人5人による選挙戦突入】
 任期満了に伴う十和田市長選が12日、告示され、いずれも無所属新人の5人が立候補を届け出た。4期16年間、市政を担った現職は出馬せず、新人5人による選挙戦がスタート。人口減少社会への対応などを争点に、激しい論戦を繰り広げる。

 【各市町村で成人式や二十歳の集い】
 青森県南、岩手県北両地方の各市町村で12日、成人式や二十歳の集いが開かれた。各会場では晴れ着姿の若者たちが友人との再会を喜びながら、決意を新たに未来への一歩を踏み出した。

 【20歳にアンケート】
 北奥羽地方の各地で成人式や二十歳の集いなどが行われた12日、デーリー東北新聞社は「メディアとの向き合い方」をテーマにアンケートを実施。ニュースを知る手段はSNSや動画サイトなどインターネットが中心で、新聞や雑誌など従来の活字媒体の利用は少数派という現状が浮かんだ。

 【名久井農高は優秀賞】
 日本政策金融公庫主催の高校生ビジネスプラン・グランプリの最終審査会が12日、東京都内で行われ、青森県立名久井農業高のグループが、奨学金の返済で生活に困る学生と人手不足に悩む農家をマッチングするプランで優秀賞に選ばれた。

 
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