Free【モノクロームに色をつけて 北奥羽カラー写真館】テレビ電話

 昔懐かしい昭和の日常や風景を、身近にリアルに感じてもらおうと、デーリー東北が所蔵するモノクロ写真に色を付けてみました。写真をクリックすると、カラー化されます。

 パソコンやスマートフォンの登場で、相手の顔を見ながらの通話が誰でもできるようになった現代。しかし、約40年前はまだまだ珍しいことでした。

 1981(昭和56)年1月17日付の本紙紙面に、野辺地町の子どもたちがテレビ電話を体験した―との記事が掲載されています。同町で公開されたのはこの日が初めて。中央公民館を訪れた子どもも大人も、近未来の道具と技術に驚いていたそうです。

 受話器を手にした子どもの前にあるのは、カメラが付いた大きなモニター。数十年後、それら全ての機能が手のひらに収まるようになるとは誰が想像できたでしょうか。

 画像編集ソフトのAI編集によってカラー化しました。実際とは色彩が異なる場合があります。「写真の色が違う」「こんな色だった」というご意見がありましたら、お待ちしております。

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もしかしてここかも・・・?


【特集ページ】モノクロームに色をつけて 北奥羽カラー写真館


 
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