Free朝のニュースダイジェスト(12月26日)
【農事功労者に南部町の沼畑さん】
大日本農会が主催する2024年度農事功績表彰で、南部町の農家沼畑俊一さんが緑白綬有功章(農事功労者)を受章した。野菜の自動点滴かん水養液土耕システム実現や後継者育成などが評価された。
【道の駅はしかみに新ベーカリー】
階上町の道の駅はしかみで25日、ベーカリー「スマイルフラワー」がプレオープン。各種サンドイッチやコッペパン、ハンバーガーを製造販売。一本堂八戸湊高台店、八戸白山台店の商品も取り扱う。
【深夜乗り合いタクシーが復活へ】
東北新幹線下り最終便に合わせて八戸駅と八戸市中心街を結ぶ深夜乗り合いタクシー「シンタクン」が、来年1、2月に実証事業として期間限定で復活する。新型コロナなどの影響で休止していた。
【岩手にインフルエンザ流行警報】
岩手県は25日、県内にインフルエンザの流行警報を発令した。県医療政策室によると、警報発令は昨年11月以来で、記録が残る1981~82年シーズン以降では3番目に早い。
【前副市長に懲役1年6月求刑 五所川原市官製談合】
2021年11月の五所川原市発注の指名競争入札工事を巡る官製談合事件で、官製談合防止法違反と公競売入札妨害の罪に問われた、前副市長の一戸治孝被告(71)の初公判が25日、青森地裁(藏本匡成裁判官)であり、一戸被告は起訴内容を認めた。検察側は懲役1年6月を求刑、弁護側は執行猶予を求め即日結審した。判決言い渡しは来年1月15日。