Free朝のニュースダイジェスト(12月21日)

【ウニ商品で国内初のハサップ認証取得】
 洋野町でウニの再生養殖などを手がける「北三陸ファクトリー」が、ウニ商品としては国内で初めて、欧州の衛生管理基準EU―HACCP(ハサップ)の認証を取得した。将来的に、同社が生産するウニの8割近くを輸出用に振り向ける方針。

 【24年産米収量・青森県内38市町村で前年上回る】
 東北農政局が20日に発表した2024年産米の青森県内市町村別統計によると、10アール当たりの収量は、県内40市町村のうち、十和田市や東北町など38市町村で前年を上回った。

 【金融庁が青銀、みち銀合併を認可】
 金融庁は20日、プロクレアホールディングス傘下の青森銀行とみちのく銀行の合併を認可。2025年1月1日に「青森みちのく銀行」が誕生する。

 【是川石器時代遺跡・2460平方メートルを国史跡に追加へ】
 国の文化審議会が20日答申した史跡や名勝、天然記念物などの新たな指定について、青森県関係では、是川石器時代遺跡(八戸市)の史跡追加指定を盛り込んだ。範囲は遺跡を構成する一王寺遺跡の中にある民有地2460平方メートルで、全体の指定面積は計22万1468平方メートルとなる。

 【きょう冬至・ゆず湯で温まろう】
 21日は一年で最も昼が短い冬至。八戸市下長3丁目の長寿温泉では20日、一足早くゆず湯が行われ、入浴客が湯煙と共に漂う爽やかな香りを楽しみながら、ゆっくりと体を温めていた。ゆず湯の提供は21、22の2日間。

 
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