ニンニク成分でがん抑制か 「シクロアリイン」、弘前大教授ら学術誌に発表

黒ニンニク加工業者などに、シクロアリインの新たな生理機能について発表する西塚誠准教授=12月6日、八戸市
弘前大農学生命科学部食料資源学科の西塚誠准教授(薬学)と、青森県産業技術センター野菜研究所(六戸町)による研究チームがニンニクに含まれる硫黄化合物「シクロアリイン」に、がん細胞が周囲に広がったり、転移しようとしたりする動きを抑制する効果があ.....
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