Free朝のニュースダイジェスト(12月12日)
【陸上養殖、来年6月に本格開始へ】
八戸市の「嶋脇漁業」を実施主体とする産学金官連携による陸上養殖事業で、熊谷雄一市長は11日、順調に進めば来年6月ごろに養殖水槽5基に種苗(稚魚)を受け入れる見通しを示した。
【港むら福、100周年に新商品】
八戸市湊町の和菓子店「港むら福」は今年、創業100周年を迎えた。地元にちなんだ商品開発に積極的な3代目の舩場修代表。12日、地元産コンブが隠し味の「うみねこ和ナンシェ」を発売する。
【5年ぶり、横浜なまこ喰らう会】
横浜町と町漁協は14、15の両日、道の駅よこはまで「横浜なまこを喰らう会」を開く。数量限定で「なまこ丼」「なまこ小鉢」を提供する。コロナ禍や資源回復で休止が続き開催は5年ぶり。
【保険証問題、田子と六ケ所でも】
マイナンバーカードに保険証機能を持たせた「マイナ保険証」を巡る問題で、田子町と六ケ所村で登録情報の誤登録や誤表示など不具合が生じていることが11日、青森県や両町村への取材で分かった。
【軽米町民劇、20年ぶりの上演】
軽米町民劇「一月のほたる」(町文化協会主催)が8日、かるまい文化交流センター(宇漢米館)で行われた。江戸後期に岩手県北地方で起きた稗三合一揆をテーマに、町内で約20年ぶりに上演された。