Free2024年ニュースアクセスランキング(12月分)

 2024年もあとわずか。今年も一年たくさんの出来事がありました。関心が高かったニュース、皆さん覚えていますか。デーリー東北デジタルで24年各月の閲覧ランキングをまとめました。12月分のランキングです。(データは12月30日公開分まで)

【1位】「エスタシオン」再スタート 新運営者、故郷・青森に強い思い/八戸(15日)

16日に営業を再開するエスタシオンの運営を引き継ぐ野田賀一さん=今月上旬、八戸市

9月から休業していた八戸市番町のコワーキングカフェ「エスタシオン」が16日から営業を再開する。新たに運営を担うのは起業家支援などを手がける「ポイントファイブ」(東京)で、同社代表を務める野田賀一さん(40)=東北町出身=が、東京と八戸の2拠点で生活しながら、中心街の交流の場としての役割を果たし、市民らの挑戦を応援する。「交流が生まれる場を踏襲したい。小さなところから始める『0・5歩のチャレンジ』を生みだせる起点にしたい」と意気込む。

【2位】マイワシ1030トン水揚げ 岩手県沖で漁獲/八戸港(2日)

大中型巻き網船が八戸港に水揚げしたマイワシ=2日

八戸港に2日、岩手県沖で操業した大中型巻き網船4隻がマイワシ計1030トンを水揚げした。市場関係者によると、この時期に三陸沖北部でまとまった量のマイワシが揚がるのは比較的珍しいという。巻き網船団が同県の野田沖と宮古沖で漁獲し、八戸市第1魚市場に上場した。


【3位】産直施設の名称「バ・オール」に決定 五戸町、上市川地区に26年度開業予定(4日)

名称が「バ・オール」に決まった産直施設の外観図

五戸町は4日、同町上市川地区に建設予定の産直施設の名称が、角田正美さん(同町)考案の「バ・オール」に決定したと発表した。町伝統の編みがさ「五戸バオリ」をイメージした建物のデザイン、馬産地、町の農産物や人が全て施設に集うことを期待した「オール」を掛け合わせた。

 
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