Free2024年ニュースアクセスランキング(7月分)

 2024年もあとわずか。今年も一年たくさんの出来事がありました。関心が高かったニュース、皆さん覚えていますか。デーリー東北デジタルで24年各月の閲覧ランキングをまとめました。7月分のランキングです。

【1位】十和田でインバウンド急増 300人から5万人超へ(17日)

奥入瀬渓流を散策する観光客。インバウンドも急激に回復している=13日、十和田市

十和田湖や奥入瀬渓流など青森県内屈指の観光資源を有する十和田市で、インバウンド(訪日客)の回復が著しい。新型コロナウイルス禍で一時は300人を切るまで落ち込んだ年間の外国人宿泊者数は昨年、約5万3千人にまで回復。市が目標とした2万人の倍以上の伸びを見せ、その勢いは現在も続く。インバウンドは地域経済に与える恩恵も大きく、市内の観光関係者は受け入れ体制の充実に力を注いでいる。

【2位】「事故多発交差点」は7地点 四本松(八戸)など、県警まとめ(15日)

八戸市湊高台1丁目の国道45号「四本松交差点」

青森県警のまとめによると、2023年に青森県内で人身事故が5件以上発生した交通事故多発交差点は、八戸市湊高台1丁目の国道45号「四本松交差点」など3市の7地点で、前年より1地点増えた。八戸が1地点増の3地点で青森と並び最多。十和田が1地点減の1地点だった。事故は交通量が多い交差点で、夕方から夜にかけての時間帯に目立った。


【3位】小中野「新丁夜店」今年は休止 主催者「来年は再開目指す」(21日)

八戸市小中野の新丁通りで100年以上続く「新丁夜店」。今年は人手不足などで休止することが決まった=2019年7月

八戸市小中野の新丁通りで100年以上続く夏の風物詩「新丁夜店」が、今年は休止する。主催する小中野新丁商店会(河村和男会長)の会員数が減り、予算や人員の確保が難しいことから苦渋の決断を下した。河村会長は「来年は再開できるよう方法を模索したい」と力を込める。

 
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