Free八戸市内も雪化粧 今冬初の積雪
日本海側から移動してきた低気圧などの影響で、青森県南地方は4日明け方から雪が降った。八戸市では今冬初の積雪を確認。午前中は湿った雪が道をぬらし、傘を差して足早に歩く市民の姿が見られた。
青森地方気象台によると、4日の最大積雪(午後5時時点)はむつ7センチ、野辺地3センチ、八戸1センチ、十和田1センチなど。最低気温は平年並みで、むつで氷点下0・3度、野辺地で今季最低の同0・2度を記録した。
八戸は朝方の最低気温が0・2度で、地面に雪が薄く降り積もった。市庁前では昼前に道路の雪が溶けたものの、植え込みに水分を含んだ雪が残っていた。
県内は冬型の気圧配置の影響で今週いっぱい曇りがちで、時々雪や雨が降る見込み。