Free朝のニュースダイジェスト(12月5日)

【青森県議選区割り見直しへ・複数会派が再編案】
 2027年の次期青森県議選を見据えて区割りなどの見直しを検討する県議会で、最大会派の自民党を除く複数会派が合同で、現行の16選挙区を11選挙区に再編する案を独自にまとめたことが分かった。飛び地と1人区を解消し、最大で2倍を超す「1票の格差」を1・53倍まで縮小させるのが柱となっている。

 【88歳白鳥おじさん健在】
 悠々と優雅に冬の大空を舞う白鳥が、きょうもおいらせ町の景色に彩りを添える。町白鳥保護監視員、通称「白鳥おじさん」の蛯名幸政さん(88)は、町の観光資源として飛来地・間木堤を25年以上にわたり守り続けてきた。

 【八戸で今冬初の積雪】
 日本海側から移動してきた低気圧などの影響で、青森県南地方は4日明け方から雪が降った。八戸市では今冬初の積雪を確認。午前中は湿った雪が道をぬらし、傘を差して足早に歩く市民の姿が見られた。

 【市川漁協・定置網漁を今季断念】
 2021年8月に八戸港沖で貨物船が座礁した影響で、事故後から定置網漁を休止していた市川漁協(八戸市)の木田茂美組合長は4日、取材に対し、今季も漁を見合わせる意向を明らかにした。

 【昨冬のスリップ事故166件】
 青森県警によると、県内で昨冬(2023年11月~24年3月)に発生したスリップ事故は166件で、3割が朝の出勤時間帯に集中。時間に余裕を持った行動など、県警は事故防止を呼びかけている。

 
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