Free朝のニュースダイジェスト(12月4日)
【感染症流行、異例の状況】
青森県内で11月下旬、季節性インフルエンザが流行入りした。新型コロナウイルス感染者も増加傾向で、今冬はマイコプラズマ肺炎や手足口病、伝染性紅斑(リンゴ病)など、その他の感染症も例年より高い水準で推移している。
【新巻きザケ作り佳境】
お歳暮や冬場の贈答品として親しまれる伝統の新巻きザケ作りが、北奥羽地方で佳境を迎えている。八戸市湊町にある山千岩村商店の作業場では、つるされたサケが師走の寒風に揺られ、じっくりとうま味を蓄えていた。
【八戸ロケ映画を上映】
八戸クリニック街かどミュージアムの映画上映プロジェクト「白マドの灯」で、上映者育成ワークショップに参加した受講者が14日、初の映画上映会を八戸市で開く。作品は八戸周辺でロケを行った永野芽郁さん主演の「マイ・ブロークン・マリコ」(2022年)。
【八戸ガス、自動検針へ】
八戸ガスと東北電力ネットワークは3日、都市ガス使用量を自動検針するサービス契約を締結した。東北電力ネットワークが展開する電力使用量のデジタル通信システム「電力スマートメーター通信ネットワーク」を活用する。
【車燃費競う大会、八高専が部門優勝】
10月に栃木県で開かれた、車両の燃費の良さを競う「Hondaエコマイレッジチャレンジ第43回全国大会」の大学・短大・高専・専門学校生クラスで、八戸高専の自動車工学部がカーボンニュートラル(CN)燃料部門で優勝した。