Free【モノクロームに色をつけて 北奥羽カラー写真館】驚きの上昇率

 昔懐かしい昭和の日常や風景を、身近にリアルに感じてもらおうと、デーリー東北が所蔵するモノクロ写真に色を付けてみました。写真をクリックすると、カラー化されます。

 給与所得者にとって、12月は本当に待ち遠しい季節です。その理由は、ボーナス。

 今回の写真は、1972(昭和47)年12月5日、八戸市庁で撮影されたものです。この日は官公庁のボーナス支給日。女性職員が、手にした100万円の札束を器用に数えています。

 記事によるとこの年、同市では職員2979人に総額約4億9365万円を支給。内訳は「昨年よりは14.1%、金額で2万円ほどのアップの一人平均16万5710円」とのこと。驚きの上昇率、さすが高度経済成長期。

 写真をよく見ると、お札に描かれているのは「聖徳太子」「伊藤博文」「岩倉具視」の3氏。時代を感じさせます。

 画像編集ソフトのAI編集によってカラー化しました。実際とは色彩が異なる場合があります。「写真の色が違う」「こんな色だった」というご意見がありましたら、お待ちしております。

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【特集ページ】モノクロームに色をつけて 北奥羽カラー写真館


 
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