Free【モノクロームに色をつけて 北奥羽カラー写真館】上久保小近くの歩道橋

 昔懐かしい昭和の日常や風景を、身近にリアルに感じてもらおうと、デーリー東北が所蔵するモノクロ写真に色を付けてみました。写真をクリックすると、カラー化されます。

 今回の題材は、1970(昭和45)年12月15日の本紙紙面から。

 「三沢市の上久保小学校近くに横断歩道橋が設置された」との記事に付けられた写真です。

 上久保小は、同市の中心街と三沢駅を結ぶ道路の途中にあります。歩道橋が架けられたのは、この場所が市内で初めてだったそうです。それだけ交通量が多かったのでしょう。

 記事によると、歩道橋は地上5.575メートル、長さ14.5メートル。色は「ベージュ色の見事な仕上がり」。児童による渡り初め式も行われたそうです。

 この歩道橋、54年経った現在も現役のようです。どっしりとした構えで、今も子供たちの安全な登下校を守っています。

 画像編集ソフトのAI編集によってカラー化しました。実際とは色彩が異なる場合があります。「写真の色が違う」「こんな色だった」というご意見がありましたら、お待ちしております。

 ご意見はこちらから。
もしかしてここかも・・・?


【特集ページ】モノクロームに色をつけて 北奥羽カラー写真館


 
お気に入り登録