Free機関車イメージ、電飾華やか ごのへ郷土館イルミ点灯

「DC351」をイメージして作られたイルミネーション
「DC351」をイメージして作られたイルミネーション

五戸町のごのへ郷土館は24日、正面玄関に飾り付けたイルミネーションの点灯を始めた。発光ダイオード(LED)3万個を使用し、旧南部鉄道のディーゼル機関車「DC351」をイメージ。美しい電飾が地域を明るくともしている。

 イルミネーションは今回で7回目。同町在住の彫刻家三浦康道さんを中心に、同館管理運営委員らが協力して制作した。同館近くから見てもいいが、国道454号からの眺めもお勧めだという。

 この日は午後5時半から点灯式が開かれ、巴良夫同館管理運営委員長が「DC351をテーマに続けているが、例年以上に充実したものになった」とあいさつ。三浦勉館長によるカウントダウンで点灯し、参加者から歓声が上がった。

 イルミネーションは来年1月11日まで点灯する予定。時間は午後4時半~9時。

 
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