Free朝のニュースダイジェスト(11月22日)
【2漁協、カキ養殖設備を設置】
カキの試験養殖に挑戦している八戸市の八戸みなと、市川両漁協は21日、実施場所の海域に養殖設備を設置した。今後、徳島県の水産ベンチャー企業から種苗(稚貝)を仕入れ、試験養殖事業を本格的にスタートさせる。
【ブラックフライデー、徐々に定着】
米国発祥の大規模セール「ブラックフライデー」が、八戸地域でも徐々に定着しつつある。クリスマスや年末商戦を前にした商機と捉え、各店舗とも消費を呼び込もうと工夫を凝らす。
【ねこ石像巡りにレンタサイクル、好評】
三戸町が6月から運用を始めた電動アシスト付きレンタサイクルが好評だ。町内11カ所に点在する「11ぴきのねこ」の石像を巡るにはちょうどいい交通手段で、観光客を中心に利用が広がる。
【「壁」見直しで八戸市は50億円減収見込み】
八戸市の熊谷雄一市長は21日、自民、公明、国民民主3党が引き上げで合意した所得税の「103万円の壁」について、見直しに伴って、同市の個人住民税が約50億円の減収となる見込みであることを明らかにした。
【ノンオイルの米粉シフォン開発】
八戸市の「スイーツ工房なおママ」店主の三浦直さんは、ノンオイルの米粉シフォンケーキを開発した。植物油脂を使用していないが、独自の配合によってシフォンケーキの特徴でもあるしっとりさを実現させた。