Free朝のニュースダイジェスト(11月20日)

【青森県庁・DXによる業務効率化進行中】
 青森県庁でデジタルトランスフォーメーション(DX)を活用した業務効率化が進んでいる。プログラミング知識がいらない「ノーコード」のツールで職員自らアプリを作成した事例では、導入現場で事務作業時間が半減。人工知能(AI)を用いた議事録作成では作業時間の大幅な短縮のほか、年間約1千万円もの人件費削減効果があるとの試算もある。

 【青森の作況指数103】
 東北農政局は19日、2024年産水稲の作柄概況(10月25日現在)を公表した。青森県全体の作況指数(平年=100)は前回調査(9月25日現在)から変わらず103の「やや良」で、10アール当たりの予想収量も変わらず623キロだった。

 【防犯のカギはどこに?】
 首都圏中心に強盗事件が相次ぎ、青森県南地方で防犯グッズを扱うホームセンターや、ホームセキュリティーを担う警備会社への問い合わせが増加。身の安全や資産を守る防犯のカギはどこにあるのか。民間企業や関係機関に聞いた。

 【谷川俊太郎さん・青森県南、岩手県北にもゆかり】
 13日に亡くなった谷川俊太郎さんは、三沢市ゆかりの劇作家・寺山修司の才能を見い出し、寺山が亡くなるまで約30年にわたって公私ともに交流を深めた。野田村にある岩手県立久慈工業高では校歌を作詞した。
 
 【八戸市議会でこどもふれあいタイム】
 子どもたちに地方自治への理解を深めてもらおうと、八戸市議会は19日、市庁で「議会こどもふれあいタイム」を初開催。市立鮫小の6年生35人と市議27人が、まちづくりや防災などをテーマに意見交換。子どもたちが登壇して成果発表した。

 
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