Free朝のニュースダイジェスト(11月17日)
【三戸町長選17日投開票】
任期満了に伴う三戸町長選は17日、投開票が行われる。いずれも無所属の新人で、前三戸中央病院事務長の沼沢修二候補(57)と、無職東晴美候補(69)が選挙戦を繰り広げてきた。大勢判明は午後9時ごろの見通し。
【青森250億円減収見込み】
青森県の宮下宗一郎知事は16日、国民民主党が減税策として掲げる「103万円の壁」を見直した場合、所得税と個人住民税が県と40市町村合わせて約250億円の減収見込みであるとの試算を示した。
【土付きナガイモの初競り】
十和田地方卸売市場で16日、土付きナガイモの初競りが行われた。市場を運営する十和田青果によると、1箱(12キロ)当たりの平均単価は2142円で、昨年の初競りより917円安かったが、平年並みの価格となった。
【地域移行へ運動部の合同部活動を試行】
公立中学校の休日部活動を地域団体などに委ねる「地域移行」へ向け、八戸市教委は16日、市東運動公園陸上競技場で運動部の合同部活動を初めて試行した。10月の文化部系に続き、今回は陸上部が対象。
【空きビルに学生活動拠点】
八戸市中心街に活動拠点を求める学生と、若者の活動を後押しする地域の大人をつなぐため、慶応大湘南藤沢キャンパスのゼミ(研究会)が、市十六日町の空きビルに学生の拠点を開設する準備を進めている。