Free八戸圏域の魅力、都内で紹介 特産品販売、クイズも
八戸圏域8市町村をPRするイベント「八戸圏域マルシェ」が16日、八戸都市圏交流プラザ「8base(エイトベース)」が入居する、東京・内幸町の商業施設「日比谷OKUROJI(オクロジ)」で始まった。来場者が圏域に関するクイズや買い物を楽しみ、各市町村の魅力に触れている。17日まで。
圏域の知名度向上や関係人口の拡大、エイトベースのPRを目的に、8市町村が主催した。
会場では、自治体がブースを設け、観光や移住、特産品に関するパンフレットを配布。圏域内の事業者が田子町産ニンニクやなんばんみそなどを販売するブースも設けられた。
南部民謡と手踊りも披露され、観客が唄や踊りのほか、尺八や三味線、太鼓の迫力を楽しみ、盛んに拍手を送っていた。
クイズ正解者には、エイトベースで利用できる千円分の買い物券をプレゼント。期間中はエイトベースで2500円以上(税別)を利用した人に圏域産品の詰め合わせギフト(5千円相当)が抽選で当たる企画も行われている。
17日の開催時間は午前11時から午後4時まで。