Free朝のニュースダイジェスト(11月16日)
【四大陸スピード開幕、多くの市民観戦】
ISU四大陸スピードスケート選手権が15日、八戸市のYSアリーナ八戸で開幕した。同アリーナで初開催となるシニア国際大会。五輪メダリストら一流選手の滑りを一目見ようと、スタンドには大勢の市民が詰めかけた。
【幻想的ミサワパンタシア】
三沢市中心街の冬を彩る「ミサワパンタシア」が15日、同市中央町2丁目のなかよし公園で始まった。約10万個の発光ダイオード(LED)電球が周囲を幻想的に照らした。
【岩手は約700億円減収と試算】
所得税の「103万円の壁」を見直した場合、岩手県では個人住民税と地方交付税について、県と33市町村合わせて約700億円の減収が見込まれることが15日、県財政課の試算で分かった。
【大地震に備え県内一斉訓練】
青森県は15日、大地震発生時に身の安全を守る「シェイクアウト」訓練を県内一斉に行った。三沢市など沿岸14市町村では津波襲来を想定し、住民が徒歩で内陸や高台へ避難した。
【稚ナマコの出荷始まる】
階上町の青森県栽培漁業振興協会で15日、県内沿岸に放流するための稚ナマコの出荷が始まった。昨年度より多い16万9100個の出荷を予定する。