Free朝のニュースダイジェスト(11月15日)

【八戸港でサバ漁が活況】
 八戸港で今月に入り、大中型巻き網船によるサバ漁が活況を呈している。1日に3年ぶりの1千トン超えとなる1255トンを漁獲するなど、船団が出漁した日は好調を維持。この時期に八戸―岩手県沖で船団20カ統以上が操業するのは、ここ数年では珍しいという。

 【ヴァンラーレ・新井山選手が引退会見】
 サッカーJ3・ヴァンラーレ八戸のMF新井山祥智選手(39)は14日の引退記者会見で、17年目で退く決断をした理由について「今季は試合に絡めていないのもあり、身体的にそろそろきついと思った」と説明。今後については「これからいろいろ考えていく」と語った。

 【「琥珀サーモン」4年目800トン計画】
 久慈市漁協のブランドサーモン「久慈育ち琥珀サーモン」の養殖は、3年目のはギンザケとサーモントラウトを合わせて789トンの水揚げ実績だったが、4年目は計800トンの水揚げを目指す。

 【青森で被害者家族が訴え】
 2019年7月に36人の死者を出した京都アニメーション放火殺人事件で、被害者家族が14日、青森市で講演。事件後の心境や経過を振り返り、被害者への継続的なサポートと犯罪のない社会づくりを訴えた。

 【八戸できょうから四大陸スピード】
 ISU四大陸スピードスケート選手権は15日、YSアリーナ八戸で開幕する。女子1500メートルの世界記録保持者・高木美帆は、初日の1500メートルに登場。17日までの各種目には海外の有力選手らが多くエントリーしており、ハイレベルな熱戦が期待される。

 
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