Free朝のニュースダイジェスト(11月13日)
【三戸町長選、一転選挙戦に】
三戸町長選が12日、告示された。いずれも無所属新人で、前三戸中央病院事務長の沼沢修二氏(57)と、十和田市在住の東晴美氏(69)が立候補を届け出。当初、沼沢氏の無投票当選が見込まれたが、東氏の出馬により、一転して選挙戦となった。
【八戸市民病院19年ぶり生体腎移植再開】
八戸市立市民病院が今年、19年ぶりに生体腎移植手術を再開した。県内では弘前大医学部付属病院でしか手術を受けられなかったが、北奥羽地方の患者が遠方に行かなくとも移植治療を望めるようになった。
【ジブリ展、県美で13日開幕】
「ジブリパークとジブリ展」(青森放送主催)が、13日から青森県立美術館で始まる。パークが生み出された過程を貴重な制作資料や試作品と共に公開する。
【11ぴきのねこフレーム切手、第11弾】
日本郵便東北支社(仙台市)は、三戸町出身の漫画家・故馬場のぼるさんの作品「絵巻えほん 11ぴきのねこマラソン大会」を題材にした、オリジナルフレーム切手2種類の販売を開始した。ねこのフレーム切手は11弾目。
【統合病院の病床数は757床】
青森県立中央病院と青森市民病院の統合新病院整備を巡り、県と市は12日、新病院の病床数を757床とすることなど、基本計画に盛り込む医療機能の事務局案を示した。診療科は県病の39科目を維持する。