Free朝のニュースダイジェスト(11月10日)
【JR本八戸―種市間延伸100年】
JR八戸線で八戸市の本八戸駅から洋野町の種市駅までの28・7キロが10日、延伸開業100周年の節目を迎えた。沿線3市町の関係者や住民が1世紀にわたる歴史を振り返りながら、生活の足や観光資源としての路線維持に向けて決意を新たにしている。
【道の駅で「豆乳スープ」販売】
十和田市の道の駅とわだ「とわだぴあ」で1日から、青森県立三本木農業恵拓高家庭クラブの生徒が開発したレトルト食品「さんのう ころとろ豆乳スープ」が販売。津軽地方の郷土料理「けの汁」をベースに、十和田市特産のゴボウやナガイモ、ネギなどをふんだんに使用している。
【漁再開へ網入れ終了】
2021年に八戸港沖で貨物船が座礁した影響で、事故後から休漁を続けていた八戸市の八戸みなと漁協所属の定置網船「第38善宝丸」(9・7トン)は9日、漁再開に向けた漁場での網入れ作業をほぼ終えた。
【東京で移住セミナー】
八戸市など8市町村で構成する八戸圏域連携中枢都市圏は9日、東京・有楽町で移住セミナーを開いた。首都圏在住者らが移住経験者の実体験に触れ、圏域で暮らす可能性を探った。
【類家「全日本で優勝したい」】
10月の佐賀県での国民スポーツ大会レスリング女子65キロ級で優勝した、八戸市出身の類家直美(長者中出、レスター)は9日、本紙取材に応じ「12月の全日本選手権で優勝したい」と意気込みを語った。