遅れた回収、揺らぐ目標 「40年で廃炉」に疑問符/福島第1原発デブリ 2024年11月8日 5:22 福島第1原発のデブリ取り出し 東京電力が福島第1原発2号機で数グラムの溶融核燃料(デブリ)を初めて回収し、廃炉の最難関へようやく一歩を踏み出した。政府と東電は「最長40年での廃炉」を掲げるが、すでに事故から13年半。推計880トンに上るデブリの全量取り出しは工法すら定ま.....有料記事です。新聞購読者は無料で会員登録できます。会員登録するログイン(会員の方)サービス内容の詳細はこちら お気に入り登録 お気に入りリスト