Free朝のニュースダイジェスト(11月5日)
【三戸町長選、無投票の公算】
三戸町長選は12日の告示まで1週間となった。前三戸中央病院事務長で新人の沼沢修二氏(57)以外に立候補の動きはなく、無投票初当選となる公算が大きい。選挙戦となった場合、投開票は17日に行われる。
【冷え込みの厳しい朝】
青森県内は4日、三戸で氷点下0・1度、十和田で0・8度、八戸で3・8度の最低気温をそれぞれ観測し、冷え込みの厳しい朝となった。青森地方気象台によると、23地点中7地点で今季最低だった。
【八戸でワインツーリズム注目】
八戸市で、ブドウの生産現場やワイナリーを巡るワインツーリズムが注目を集めている。産業創出に取り組んで10年。今秋、市が初めて企画した日帰りツアーには応募が相次ぎ、参加者の反応も上々だった。
【もぐらんぴあが「体験型プライシング」実施へ】
久慈地下水族科学館もぐらんぴあは12~15日の4日間、施設を見学した後に利用者が感じた価値に応じて料金を決めてもらう「体験型プライシング」を実施する。施設サービスや満足度への対価がどの程度か探る取り組み。東北地方の水族館施設で初の試みだ。
【高校サッカー県大会、青森山田が28連覇】
第103回全国高校サッカー選手権青森県大会は4日、青森市カクヒログループアスレチックスタジアムで決勝を行い、青森山田が八学野西を3―1で破り、28年連続30回目の優勝を果たした。