Free朝のニュースダイジェスト(11月3日)
【寂聴さんの遺品を二戸市に寄贈へ】
二戸市浄法寺町の天台寺名誉住職で、名誉市民の故瀬戸内寂聴さんが所蔵していた本約1万冊を含む大量の遺品が8日、市へ寄贈される。旧浄法寺町に寂聴さんを招いた元町長の山本均さん=仙台市=が遺品管理を任された。
【成田本店が作家4人とフェア】
成田本店は小説の感想文を読者に代わって作家に届けるユニークなフェアを展開中だ。参加作家は髙森美由紀さん(三戸町在住)ら4人。応募者の中から一人ずつに手紙がもらえる“特典”も用意。
【三戸、ガマズミ収穫を機械化】
三戸地方の特産果実「ガマズミ(ジョミ)」の収穫作業を機械化する試験が三戸町で行われ、半分の人手で同等の収穫量の確保に成功した。既存の農機を流用して手間を大幅に削減した。
【天摩さん、ゴールボール指導】
八戸市スポーツ大使で、パリパラリンピックのゴールボール女子に出場した天摩由貴さんによるスポーツ教室が10月28日、市立江南小で開かれた。5年生18人が競技の魅力や奥深さを学んだ。
【八戸市民の森でモミジ色づく】
八戸市民の森不習岳にあるもみじ園では2日、ヤマモミジやイロハモミジなどが美しく色づき、訪れた人たちを楽しませている。山頂で紅葉祭りが行われ、にぎわいを見せた。