【不登校過去最多】兆候把握へ広がる受け皿 「ありのまま」巡り葛藤も

 「にしまるーむ」で生徒と会話するスタッフの本間優輔さん=9月、東京都豊島区立西池袋中
 「にしまるーむ」で生徒と会話するスタッフの本間優輔さん=9月、東京都豊島区立西池袋中
文部科学省の調査で、不登校の小中学生が初めて30万人を超えた。いかに事前に兆候を把握し、寄り添えるか。各地で学校内の受け皿づくりが進む。ただこうした“居場所”では、子どもの「ありのまま」を受容する姿勢が求められ、学校現場には教育的価値観との.....
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