デブリつかむ作業開始 福島第1原発2号機 2024年10月30日 11:43 福島第1原発2号機で使うデブリ採取装置。爪形の器具(左下)でデブリをつかむ(東京電力提供) 東京電力は30日、福島第1原発2号機の溶融核燃料(デブリ)の試験的取り出しで、採取装置の先端部分を原子炉格納容器の底部へつり下ろし、爪形器具でデブリをつかむ作業を始めた。9月中旬に作業を進めたものの、カメラの不具合で中断していた。 9月の作.....有料記事です。新聞購読者は無料で会員登録できます。会員登録するログイン(会員の方)サービス内容の詳細はこちら お気に入り登録 お気に入りリスト