２０２２年１０月１日に亡くなった、元プロレスラーのアントニオ猪木さんの軌跡をたどる「燃える闘魂　アントニオ猪木展　ＩＮ　ＨＡＣＨＩＮＯＨＥ」が１９日、八戸市のラピア２階ラピアホールでスタートする。猪木さんの写真などを展示するほか、有名プロレスラーとの撮影会も実施。東北地方では初開催で入場無料。１１月４日まで。

　開店記念祭に合わせ、ラピアが主催。同展は猪木元気工場（東京）が企画し、これまで東京や大阪などで開催されてきた。

　猪木さんが現役時代に着用したガウンやリングシューズをはじめ、「燃える闘魂」で知られるカリスマの歴史を振り返る写真、パネルなど約４００点が並ぶ。会場では各種グッズも販売する。

　また、１０月２７日に藤原喜明さん、１１月２日に藤波辰爾さん、同３日に蝶野正洋さんといった有名プロレスラーを招いた２ショット撮影会も予定。各回１００人限定。グッズ（蝶野さんはアリストトリストグッズ）を１万円以上購入した人に先着順で整理券を配布する。

　同展の時間は午前１０時～午後６時。問い合わせは、ラピア＝電話０１７８（４７）１１１１＝へ。