Free【グラフ】銀盤に笑顔の花 YSアリーナ八戸無料開放

多くの家族連れでにぎわった無料開放イベント。銀盤に笑顔があふれた

本格的なスケートシーズンの到来を前に、デーリー東北新聞社は14日、YSアリーナ八戸の無料開放を実施した。家族連れら約千人が来場し、大きなリンクで思い思いに滑走。青森県スケート連盟とサッカーJ3のヴァンラーレ八戸、社会人女子バスケットボールチーム「SWEETY(スウィーティー)」によるスポーツ教室も行われ、心ゆくまで運動の秋を満喫した。

 アリーナのスポンサー企業としての特典を活用した企画で、2022年から実施。友人同士や親子で手をつないだり、補助具を使ったりして滑り、銀盤にはたくさんの笑顔が花開いた。

 家族と初めて来場した同市の藤元哉太ちゃん(5)は「楽しい。もっと速く滑りたい」と、転びながらも懸命に滑走していた。

 各種スポーツ教室も盛況で、スウィーティーのバスケットボール教室には、多くの子どもが参加。選手からシュートやパスの方法などを学んた。同市立桔梗野小2年の濱谷海(かい)澄(と)さん(7)は「スポーツを楽しめるイベントがあるのはうれしい」と満足げだった。

 景品が当たる抽選会のほか、本社の公式キャラクター「デリオン」も参加し、子どもと触れ合った。

 

 

 

 
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