ナキウサギ、冬前に顔見せ 北海道の準絶滅危惧種 2024年10月5日 19:45 北海道の山岳地帯にだけ生息する、準絶滅危惧種のエゾナキウサギが鹿追町の然別湖近くで姿を現した。岩の上を素早く動き回ったり、木の葉を食べたりとかわいらしい姿を見せていた。秋の間に餌を集め巣穴で冬を越すという=5日午前 北海道の山岳地帯にだけ生息する準絶滅危惧種のエゾナキウサギが、冬を前に食料をため込もうと、鹿追町の然別湖(しかりべつこ)近くの岩場で貴重な姿を見せている。5日午前は1匹が岩の上を素早く動き回りながら、木の葉を食べ、1度「ピチッ」と甲高い鳴き.....有料記事です。新聞購読者は無料で会員登録できます。会員登録するログイン(会員の方)サービス内容の詳細はこちら お気に入り登録 お気に入りリスト