【本屋を読む 文化発信地の今】第2部「変わる現場」②最後のとりで

五戸町内唯一の書店、菊六書店は、町民に本を届けるべく、〝最後のとりで〟として営業を続けている=9月、同町
店先に掲示された新刊本の入荷や、花火の販売を知らせる手書きの張り紙―。うだるような暑さが続いた盆明けの平日、昭和レトロな雰囲気を醸す五戸町内唯一の書店、菊六書店には家族連れが代わる代わる訪れていた。 創業100年超の老舗。店内には、五戸地域.....
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